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グローバル人材を育てる

国際教養大学名誉教授・グローバル人材育成教育学会副会長時代の記事

国際的に活躍できる人材を育てる、というのが21世紀初頭からの日本の最重要課題の一つとなってきている。それについて、グローバル教育研究所の渥美育子代表と話し合う中で、2019年春から秋にかけて同研究所のメールマガジンに私の考えを発表する機会を与えられた。連載は11回に及び、私としても自説を十分展開できたと思う。

「国際化」の時代から「グローバル人材」育成に向けて

(日経MM情報活用塾メールマガジン 2019年9月〜11月号)

日本は1970年代から「国際化」を進め、80年代には「世界第2の経済大国」にまで発展した。日本経済新聞社はその先導役を担い、私も社員の一人として貢献したつもりだ。それが90年代以降、バブル経済崩壊とともに日本が「失われた10年、20年」といわれる低迷を続ける一方、情報通信技術(ICT)革命により、21世紀は「グローバル化時代」に突入した。日経も将来の方向性を模索し、私も日本が世界に向けて何をすべきかを模索した。一つが記者として日本語教育の重要性を発信することであり、もう一つ、退社を決断して取り組んだのが世界で活躍できる「グローバル人材」の育成だ。2004年、秋田県に新構想の「国際教養大学」を創設するのに加わり、12年間、そこで英語で授業した。2018年からは「グローバル人材育成教育学会」会長として、全国を駆け回りながら、次代を担う「誇り高い日本人」を育てることに情熱を傾けている。その体験を3回にわたり、レポートする。

国際交流の現場から

日経新聞の記者として国際的に活動していた経験を綴っていた雑誌連載記事など

地域を活性化するために

地域活性化のための活動を行ってきた講演の記録など